Nigel Cabourn woman
米軍航空隊で1943年まで支給されていた、レザーフライトJKが製造中止となった後に登場した「B9/B10」をリプロした縦横60番/3で織られた、強度・柔軟性に富んだモールスキンを使用したパンツ。デザインは1950年代〜60年代のフランス軍のウィメンズパンツがモチーフ。サイド明きが特徴でシルエットも女性らしく、綺麗めなアーミースタイルにお勧めです。
1949年イギリス生まれ。 17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。 カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。 3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。 本格的に海外への展開を開始。 1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。 ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。 ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。 どちらもナイジェル自身によるデザインとなっています。